焼却炉計画の環境審査で衝突 対応の妥当性めぐり議論も

 南投縣で進むごみ焼却場の建設計画をめぐり、環境アセスメント(環境影響評価)の手続き中に警察と住民や環境団体が衝突した件で、警察の対応に妥当性があったかどうかを問う声が複数上がっている。@自由時報
ごみ焼却場の建設が計画される南投縣南部の名間郷は、台湾有数の茶産地で、特に茶葉の栽培が盛んな地域。住民にとって茶業は生活基盤そのものであり、焼却炉建設に対しては「環境汚染によって農業、とりわけ茶の品質や安全性が損なわれるのではないか」という強い懸念があり、住民や環境団体が強く反対していた。
会議は3月16日(月)に行われ、開会時から緊張状態だったという。警察側の説明によると、会議開始後に大声での抗議や茶葉を撒き散らす行為、机や椅子の破損などが発生し、会議進行が妨げられた。しかし警察が抗議行動を抑制しようとした際、非武装の市民に対する過剰な制圧行為があったとの声もある。
次回会議を控え、政治側からは「比例原則に基づく慎重な対応」を求める声が上がっている。
(3月24日)

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