台湾に初のオミクロン株感染 中央研究院の操作手順に過失

中央流行感染症指揮センターは12月11日(土)、海外からの入国者3人に新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染者を台湾で初めて確認したことを明らかにした。

3人はそれぞれアフリカのエスワティニ、アメリカ、イギリスから7日(火)、8日(水)に分かれ入国。入国時の空港検疫で感染が確認された。
また9日(木)。中央研究院の第3実験室に勤務するスタッフに感染が発覚した件で、同センターの陳時中・指揮官は12日(日)、感染源が実験室と特定されたことを発表。SOP(標準作業手順)の防護服を脱いでから手袋を外すという規定を遵守していなかったことがわかった。

なお同研究院長によると、同スタッフは10月と11月に実験室内でネズミに噛まれたが、正式な手順に従って報告する義務を怠っていたほか、実験室内に指導監督者がいなかった、ネズミの取り扱いをセーフティボックス内で行っていなかったなど過失を指摘している。

(12月14日)

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