南投縣仁愛郷で11月25日(土)、飲食店を営む男性が自ら調理したフグに当たり、死亡するという事故が発生した。
@南投縣政府
調べによるとフグは男性の友人が釣り、男性に贈ったもの。同日22時頃友人8名を招き、自ら調理したフグのスープと刺身を振る舞った。翌朝7時頃、招かれた友人の1人が手足のしびれやめまいを感じ、ほかの友人らを伴って男性宅を訪れたところ、床に倒れている男性を発見した。友人らは直ちに救急通報し、男性と共に病院に搬送されたが男性はすでに亡くなっていた。
衛生局は残ったフグを検査し、フグや毒素の種類を調査。違法なルートで入手されたものであれば罰金が科される可能性もあるという。
(11月26日)