遊園地の事故死で遺族が提訴 二審も施設側の賠償責任認めず

 新竹縣のテーマパーク「六福村」で2022年、来園者の女性が落下型アトラクションに乗った後に体調不良となり死亡した件をめぐり、遺族が施設運営会社に約1000万元の損害賠償を求めた訴訟の控訴審で、台湾高等法院は施設側に賠償責任はないとの判決を下した。@自由時報
女性は同年2月、友人と同遊園地を訪れ、垂直に落下するアトラクション「大怒神」に乗った直後、頭痛や手の痺れ、吐き気などを訴えた。しばらく園内の医務室で休養したが、その後症状が悪化し救急搬送されたものの約2日後に死亡した。

遺族は施設の高さや速度、加速度などの安全表示、医療体制も不十分で、搬送が遅れたことが死亡に繋がったとし、運営者を相手取り賠償を求め提訴。しかし施設は安全基準を満たしており、救護所や救急車、看護資格を持つ職員も配置され、安全基準や救護体制に重大な過失は認められないとして控訴が棄却された。
(3月11日)

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