アフリカ豚熱の影響で台中市で豚への生ごみ飼料利用が一時禁止されたことに伴い、処理先を失った生ごみが各地の埋立地に大量に仮置きされ「生ごみの海」と化している問題で、市政府は方針を転換し、10月30日(木)から9カ所の埋立地での仮置きを停止することを決めた。
@自由時報
台中市では飼料利用禁止期間中の対応として生ごみを一時的に市内の埋立地へ搬入する措置を実施。しかし一部の緊急処理場に大量の生ごみが押し寄せ、悪臭や汚水の流出が発生。現地を視察した市議らが「生ごみの海」と批判し、市民からも不満の声が上がっていた。
市政府は「埋立地での生ごみ仮置きを全面的に停止し、衛生的かつ持続可能な処理体制を整える」としている。
(10月29日)



























PAGE TOP