台中市大里区のネットカフェで10月23日(火)、53歳の男性が店内で死亡しているのが見つかった。
同店スタッフによると同日午前10時半頃、男性が椅子に座ったまままったく動かないことに気がつき声をかけたが、すでに身体が硬直し呼吸をしていなかったという。驚いたスタッフはすぐに電話で通報、現場に駆け付けた消防員が男性の死亡を確認した。監視カメラの映像によると男性は21日(日)早朝5時過ぎに入店、2日間座ったままだったことがわかった。
親族の話によれば、男性は家を出て長く、主にネットカフェで過ごしていたという。妻はベトナム籍で、子どもを連れすでに台湾を離れている。
(10月23日)