【トリビア~ン台湾】Vol.219 台湾の動物園に、日本からやってきたホッキョクグマがいたことがある !?

問

台湾の動物園に、かつて日本からやってきたホッキョクグマがいたことがあると聞いたんですが、本当でしょうか? 

答

本当です。1971年に現在の新竹市立動物園が50匹の台湾猿と交換でホッキョクグマを譲り受けました。当時は台湾唯一で、カバ、ライオンと共に一躍人気になりました  

 

<解説> 

  新竹市立動物園は、台湾で初めてホッキョクグマを展示した動物園です。1971年に日本との間で、50匹の台湾猿と交換する形でやってきました。しかし当時は気候や環境が合わず、寒帯動物の飼育技術が未熟だったうえ、設備にも不足があり、わずか2年で病気により死んでしまいました。その後1986年にカナダ華僑が2頭のホッキョクグマを台北木柵動物園へ贈呈しましたが、こちらも同じ原因から94年、96年にそれぞれ病気で死んでしまい、それ以降台湾の動物園にはホッキョクグマが飼育されていません。 

新竹動物園にいたホッキョクグマ

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