花蓮縣
台風時に虚偽の通報 消防・警察100人動員
台風18号「ソンティン(山陀兒)」による影響で全土で出勤・登校禁止措置が採られた10月2日(水)、花蓮縣で「高齢男性が川に落ちた」と虚偽の消防通報があった件で、現地警察はこの度虚偽の通報をした男性を取り調べ、地検署に送検することを明らかにし…
相次ぐ災害にあえぐ花蓮縣 交通部、観光復興政策を追加
花蓮縣にて9月10日(火)、観光業に関する座談会が行われ、この席上で関連業者らが現在の苦境を訴え、陳世凱・交通部長らは補助や復興に向けた施策を追加する方針を示した。花蓮縣は今年4月3日に発生した大地震と、8月上旬の台風襲来が観光産業…
花蓮の川が増水、車両が転覆 31歳父親と2歳息子が溺死
花蓮縣で9月8日(日)午後、大雨により増水した川に車両1台が流され、乗っていた父子がそれぞれ遺体で発見された。 同日、中央気象署では南投縣、雲林縣、嘉義縣、台南市、花蓮縣に対し500mm以上の降雨を警告する大雨特報を発令。父親はジー…
花蓮の旅行補助金 宿泊施設が違法登記
観光署が7月から給付を開始した花蓮の旅行宿泊補助について、近頃宿泊施設の登記違反により利用者の申請が取り消されるという出来事があった。ネット掲示板の投稿によると事前に宿を予約、さらに補助金を申請して出かけた人が、旅行中に申請取消通知…
太魯閣で失踪のドイツ人教授 家族が現地警察の対応に不安
今年3月、花蓮市の太魯閣国家公園でドイツ籍の大学教授の男性が失踪した事件で、男性の両親がこの度ベルリンの新聞に投書したことがわかった。男性は57歳で、淡江大学での講演のため訪台。3月26日に太魯閣を旅行で訪れたが、ホテルを予定の…