相次ぐ災害にあえぐ花蓮縣 交通部、観光復興政策を追加

花蓮縣にて9月10日(火)、観光業に関する座談会が行われ、この席上で関連業者らが現在の苦境を訴え、陳世凱・交通部長らは補助や復興に向けた施策を追加する方針を示した。

花蓮縣は今年4月3日に発生した大地震と、8月上旬の台風襲来が観光産業に大打撃を与えた。関係者によると今年の景況は「過去30年で最悪」の状態だという。
陳交通部長は観光署に対し花蓮空港発着便の増便、コンサートの招致、個人旅行者向けの宿泊補助金増額、インフルエンサーを使った観光宣伝など具体策を提案済みとし、周永暉・観光署長は「実質的なサポートが得られるよう努力する」と述べた。11月にはバンド「五月天」主催のチャリティコンサートが予定されており、開催日前後日を含む3日間の宿泊について1泊当たり1000元、もう1泊する場合はさらに1500元の補助金を給付する。
関係者によると今年7月の宿泊率は25%、8月は20%。4月の地震発生以降、縣内では20軒近くの宿泊施設が閉業を余儀なくされ、飲食業を含めると100店に及ぶ。

(9月12日)

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