台風時に虚偽の通報 消防・警察100人動員

台風18号「ソンティン(山陀兒)」による影響で全土で出勤・登校禁止措置が採られた10月2日(水)、花蓮縣で「高齢男性が川に落ちた」と虚偽の消防通報があった件で、現地警察はこの度虚偽の通報をした男性を取り調べ、地検署に送検することを明らかにした。

消防によると同日午後「美崙溪」の上流で黒い衣服を身に着けた高齢男性が川に滑落したと通報があった。消防は100人にのぼる人員を投じ3日間に渡り捜索したが見つからず、近隣の監視カメラ映像や行方不明者情報なども確認したが男性の証言と一致せず、追及したところ友人と一緒にいたずらで通報したと自供した。警察は災害予防管理法に則り男性を処罰する方針。

(10月8日)

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