筆談
筆談の落とし穴 vol.72~「流石」な男は流されやすい?
山本「王くん、この前取引先が主催したパーティーで知り合った日本人の女性と交際し始めたらしい。出会ったばかりで『流石だな』っとサラサラ」」王「ふふふ~♪ 彼女のことで頭がいっぱいで、仕事が手につかないや。ん? 〝流れる石〟って、僕が川を流れ…
筆談の落とし穴 vol.71~「死党」なら死ぬのも一緒!?
王「総務部のCくんが営業部に来てるぞ。実は僕たち、大学の同級生で仲がいいんだ。山本さん知ってたかな? 『我們是死党』っと書き書き」山本「なに、〝我々は死党である〟だと? 死党だなんて、一体どんな活動をするんだ? まさか過激なこと…テロリス…
筆談の落とし穴 vol.70~「馬の屁」が好き!?
王「財務部のTさんは口がうまいよな~。山本さんもヒゲがダンディとか言われて喜んでるけど、あれ全部お世辞だよ。『T先生愛拍馬屁! 』っと書き書き」山本「〝Tさんは愛する、拍、馬の屁〟? まったく分からん。当て推量だが…「拍」は拍手の拍だから…
筆談の落とし穴 vol.69~「紅色」が流行!?
王「新入社員のSくん、最近、女性社員に人気なんだよな。最初はパッとしなかったのに…ねえ、山本さん? 『S先生最近很紅! 』っと書き書き」山本「〝S先生が最近、紅〟? Sくんが赤いものばかり身に着けているとかいうことか? いや~むしろ青系が…
筆談の落とし穴 vol.68~疑う心を「猜猜猜」!
山本「王くんが朝からウキウキしてるが、何か良いことでもあったのか? それとも今日は特別な日? 『今日は何の日だ? 』っとサラサラ」王「今日が何の日かって、山本さんの誕生日でしょ! でもサプライズがあるから教えられないよ~。当ててみてくださ…