いじめ疑惑の労働署長 国外逃亡防止措置

労働力発展署北分署に勤務していた39歳の公務員が、上司からのいじめを苦に自殺したとされる事件で、新北地検署は謝宜容・分署長を汚職・背任の疑いで立件した。検察は11月22日(金)、謝署長に対し2025年7月21日まで国外及び港外への出国禁止を命じた。

労働部は謝署長を重大な過失による免職処分とし、何佩珊前労働部長は引責辞任。後任には立法委員の洪申翰氏が任命された。

(11月27日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 台湾のマクドナルド一部店舗で11月19日(水)、約10年ぶりとなる「マックシェイク」の再販が始まり、…
  2. 大手スーパーマーケットチェーン「全聯福利中心(全聯)」が、ネット上で〝5大罪状〟を指摘され、不買運動…
  3. 彰化縣内の牧場から台中へ出荷された鶏卵から、基準値を超えるフィプロニル(芬普尼)が検出された問題で、…
PAGE TOP