台南市で近頃、乗用車の後部に貼られた「本車の運転者は精神疾患を患っています」というステッカーを目撃した市民が、交通当局に通報。その後の調査で、車の所有者が「大型バス」の運転免許を保有していることが判明、ドライバーに対し再度の身体検査と健康診断の提出を命じる文書が送付された。
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免許センターは「精神疾患」の表記が、冗談や風刺であったとしても、公共の交通安全や乗客の安心に関わる重大な懸念を生む可能性があると指摘。「大型職業免許を保持しているため、軽率に見過ごすことはできない。慎重に対応する」とし、正式な診断書の提出を求めた。
(7月24日)