台湾チームへの謝罪表 台北市長、便乗に失敗

野球の国際大会「プレミア12」での台湾チーム優勝を受け、これまで関心を持ってこなかったことに対する「謝罪書(道歉表)」が次々と投稿された。

リストには「試合を観たことがない」「ルールがわからない」「台湾野球といえばチアと思っていた」などのほか、今回MVPに輝いた陳傑憲選手に「かっこよすぎて嫉妬する」などの項目が並び、当てはまるものにチェックを入れ謝罪し、さらに今後応援することを約束。

これを受け、台北市の蒋萬安・市長が「日本チームへの謝罪表」を作成。「台湾が強すぎた」「応援をがんばりすぎた」などと記され、相手チームを貶める表現として批判が集中している。

(11月26日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1.  新北市の中学校で2023年12月男子生徒が刃物で首を切られ死亡した事件の控訴審で、台湾高等法院…
  2.  12月19日(金)17時半頃、台北駅構内及び中山駅近辺で、発煙筒と刃物を用いた連続無差別襲撃事…
  3. 知らないことだらけさ  今年の読者アンケートが終了して早1週間。統計をとったり抽選し…
PAGE TOP