梅雨で各地のダム満水 土砂崩れに冠水も

梅雨季に入り、台湾各地のダムで貯水量が急増。台南市の烏山頭ダムが5月28日(火)時点で貯水量1900万トンで全土でトップとなった。

水利署によると27日(月)朝から翌28日(火)16時までの全土の貯水量は7484万トン。北部のダムで1130万トン、中部が3900万トン、南部は2450万トンとなった。

一方、連日の雨で山間部の道路が一部通行止め、苗栗縣では地下道が冠水するなどの被害もあった。

(5月28日)

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