桃園市大渓区の小学校付属の幼稚園で、廊下にトイレが設置されており、5月27日(月)これを問題視した市議が改善を要求した。
同幼稚園は2017年に創設、3~5歳の幼児52名が所属。生徒はいずれも幼く、トイレを教室から遠い場所にはできないとして教室前の廊下にトイレを設置したという。
市議は「ドアがなく高さの低い簡素な間仕切りのみで、他人に覗かれやすい」「床が濡れて滑りけがをする」「通気性が悪く匂いがこもり虫が発生しやすい」と指摘。また仕切りの間隔が狭く衣服の脱着に十分なスペースがないとして、市政府教育局に対しこの問題を重視し、環境を改善するよう要求した。
(5月27日)