台北市の「松山文創園区」で2月9日(木)まで茨城県による「茨城大見本市」が開催さのオープニングセレモニーに台湾茨城PR大使を務める渡辺直美さんが登場した。
渡辺さんは台湾出身で茨城育ち。「3年ぶりの訪台に幸せを感じている」とし、茨城の魅力について「新しい商品をどんどん創り出し、発信していくパワーのある土地」とPR。中でも有名な納豆は100種類以上あると推した。一方、台湾の推しは「水蓮菜」。台湾でたくさん食べたいと喜びの表情を見せた。
見本市には「栗蒸し羊羹」の「常陸風月堂」、県産米の「茨米(うばらまい)」、納豆「朝一番」、伝統工芸品「結城紬」の着用体験など多数のブースが出展した。
(2月6日)