今年3・4月分の統一發票の抽選で100万元を当てたレシートが「ある理由」で当選取消となっていたことがわかった。
国税局によると、今回100万元当選したのは生活用品の小売店。しかし税務登記をしておらず、一部の商品をコンビニから配送し、その3月、4月分の配送手数料レシートおよそ300枚中1枚が当選した。
しかし規定により、業者が取得した統一發票は自社の統一番号記載が必須となっており、同店のように税務登記をしていない業者が自社の統一番号を記載していない領収書(發票)を入手し当選しても、当選金の受け取りは不可となる。
同店主は中古品を販売していると主張したが、国税局は同店の毎月の売上額が登記に必要な規模に達しているとして退けた。
(9月18日)