若年公務員の理想と現実 現状儚む投稿に多くの共感

 近頃、ネット上の掲示板「PTT」にて、若い男性の公務員が現代社会に対する絶望の思いを綴り、多くの同世代から共感と支持を得ている。

 投稿によると男性は26歳、月収4万元の公務員で、社会人になって1年ほど。学生時代は将来について、中古の家と国産車を買い、結婚して子どもは1人か2人、大きな富は求めず平凡に人生を送りたいと考えていたが、現在の収入などから具体的に将来設計を見直したところ、到底叶わないことを知った。

 また家庭の裕福さも重要で、自分が受験勉強に明け暮れている間、親の金で留学した同級生もいる、実家からの援助がなければ住宅ローンの支払いも難しいとして境遇の差に不満を漏らしている。現状から考えると中高年になってから家を持ち、預金し、退職後に〝尊厳のある〟生活を送るのが精一杯と綴った。

 この投稿に多くの人が共感を示し「自分が書いた文章かと思った」などとコメントする一方で「26歳で絶望するのは早すぎる」「試験を受ければ昇給できるはず」など具体的な提案で応援する人もみられる。

(9月21日)

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