観光農場が「ハエ農場」に 生鶏糞使用で大量発生

南投縣仁愛鄉にある観光農場で、近頃利用客から「ハエが多すぎる」とのクレームが相次いでいる。

南投縣の「清境農場」では、6月から農作物の成長シーズンに入り大量の鶏糞を散布。これがハエの大量発生の原因とされるが、消毒作業とハエとり紙の設置に追われているという。利用者らによると農場の草原エリアはもとより、商店街や飲食エリアにもハエが飛び交い、足や身体に留まるなど不快な状態が続いている。

縣環境保護局はこの問題について、鳥インフルエンザなど伝染病予防策として、縣内での生鶏糞の使用を禁じており、同農場に違反がないか検査を強化するとしている。

(8月10日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 台中市の映画館で9月7日(日)夜、高校生の少女2人が隣席の男から突然暴行を受ける事件が発生した。…
  2. 交通部の陳世凱・部長は9月3日(水)、9月中旬にも免許管理の全面改革案を発表することを明らかにした。…
  3. 音を合わせるたび青春は進行曲に「マーチング・ボーイズ」監:姜瑞智出:牧森、劉育仁、余杰恩、 李…
PAGE TOP