全世界的に新型コロナウイルスの感染拡大が問題になっていますね。外出自粛に消毒、マスク着用など対策は様々ですが、まずご自分の身やご家族の健康を守るためには、免疫力を高めることが重要です。そこで、最近よく聞かれるのが「免疫力を高める色ってあるの?」という質問。身に着けるものの色ひとつで、免疫効果が手に入れられるんです。
免疫力を高めるのに良いとされるのは、一般的に赤やオレンジ、黄色などの暖色系。体温が上がると免疫力も高まるといいますよね。
「赤」は興奮色で、心拍数が上昇すると血圧や体温も上がり、筋肉の緊張を促します。「黄色」はワクワクしてじっとしていられない楽しい気持ちが高まる色で、消化器系の働きを活発にし、大脳を刺激する効果があります。そして、「オレンジ」は暖かみを感じられる色なので、いずれも体温が上がるとされており、血行を促して食欲を増進させる効果が見込まれます。そのほか、緑色も疲労回復や緊張を和らげる、痛みを静めるなどの働きがあります。
また、心と身体は繋がっていますので、このような状況で心のストレスが溜まると、免疫力も低下し持病が悪化したり、風邪を引きやすくなったりするそう。そんな時にビタミンカラーは、心も身体も元気にしてくれるでしょう。
普段の洋服の一部に、ぜひご自身に似合うビタミンカラーを取り入れてみてください。自ずと気分も明るくなり、免疫力向上が目指せるはずです。