【ジャピュラン☆ガイド】第71回 川渝小吃坊(チュワンユーシャオチーファン)南陽街分店

お気に入り店が2号店オープン

 今回ご紹介するのはこちら、以前紹介した中山駅裏の路地にある四川料理店の新店舗。

 中山の本店は酸っぱ辛い太麺ビーフン「重慶酸辣粉」が大人気で、行列のできる店ではあったんだけど、コロナ明け以降なぜかコロナ前よりもさらに混み混み、昼時や夕食時を外しても行列必至になっちゃってたんだよね。

 そのせいなのか、ちょっと一時期改装してるな〜と思ったら、麺類以外の料理がなくなってしまって。お店のおばちゃんが言うには「麺類以外はもうやってないよ! 四川料理が食べたかったら南陽街の新店舗へ行きな!」とのこと。

 南陽街って、台北駅の南側じゃないか。ってことはオフィスからも近くて、今後は平日ランチに四川料理がいただけちゃうってこと!

▲特に大好きな無限キャベツ「手撕包菜」は一体何が入ってるんだ? といううまさ

 

オーダーしすぎにご注意を

 早速あくる日のランチタイム、アルバイトのA様を誘って新店へ。辛いものが好きって人はそう多くないけど、A様は私に輪をかけて辛いもの好きというありがたいお方なの。

 カウンターでオーダー票をもらい、空いてる席に。ぜひ看板メニューの「重慶酸辣粉」(110元)を食べてみて。辛さは「微」か「小」がいいよ、というのにA様は「中辣」がいいって。尻が火を吹くぜよ…。

 あとはピリ辛ワンタン「紅油炒手」(95元)に四川の無限キャベツ「手撕包菜」(150元)、四川風「青椒肉絲」(250元)、いけない、鶏のピリ辛冷菜「口水鶏」(150元)はマストだった! 冷蔵庫のおかず「小菜」(小45元、大60元)も頼みたいところだけど、ちょっと2人でさすがに多すぎるから、デザートに餅の黒蜜がけ「黑糖糍粑」(280元)だけ追加っと。

 じゃんじゃん料理が運ばれてきたよ〜。わーどれも赤くて黒くて、見るからに辛そう。でもどれも大体「微辣」にしたから実はそうでもないんだよね。

 どうですかA様? ウンおいしい? やった〜またちょくちょくここでお昼しようね!

info

住所 台北市中正区南陽街15-7號
TEL 02-2311-1118
営業時間 11時半~15時、16時半~21時(金・土・日曜は通し営業)
席数 36席
予算 100元~
エリア 台北駅

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