高雄市三民区の中華地下道前にて、1月2日(水)15時半頃、車道に跨る形で設置された道路標識柱の上部が落下、2人がけがを負う事故が発生した。
落下したのは建國路と中華路交差点付近に設置された門型道路標識柱で、走行中のバイクとタクシーが巻き込まれ、バイクの運転手とタクシーの乗客が負傷。警察によると、事故の少し前に1台のトレーラーが同地点を通過、後部に設置されたアームが収納されておらず標識柱に接触したものとみられる。
標識柱の接触事故の場合、3000~9000元の罰金のほか、負傷者が出た場合は1年間の免許停止処分となる。
(1月2日)