大気汚染の防止対策 工場排煙で汚染賦課金

 

環境保護署は近頃、工場排煙対策として、PM2.5を排出する工場に対し来年にも大気汚染賦課金を徴収することを明らかにした。

428の工場を有する高雄市は、1年当たり1.4億元の収入増となる。環境保護局によるとPM2.5の排出量は5500トン以上、賦課金に置き換えると2億3千万元にのぼるが、実際の徴収額は6割にとどまっている。

また屏東縣でも取り締まりを強化し、ドローンによる空撮監視を行ったところ、違法な焚火が複数件摘発された。

(11月7日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. ナンプレはボケ防止に◎ 今週は「ザ・愛読者」って感じのご意見を紹…
  2. 海外進出サポートの「スターツグループ」が、日系企業の海外拠点設立をサポートする「事業用不動産セミナー…
  3. 台北MRT淡水線の車内で9月29日(月)午後、高齢の女性が優先席に座っていた20代とみられる人物に席…
PAGE TOP