5月12日(木)より、濃厚接触者と7日間の自宅検疫中の入境者に対し、スクリーニング簡易検査で陽性判定が出た場合、新規感染とみなす新規定が施行された。
中央流行感染症指揮センターによると濃厚接触者で「3日間の自宅隔離」と「4日間の自主防疫」を実行中、また海外からの入境者で「7日間の自宅検疫」を行っている人が対象。9日(月)時点で32万人がこれに該当するという。
検査により陽性となり感染が発覚した場合、オンラインなど遠隔方式で医師に検査結果を報告、疑問があれば衛生局に通知しPCR検査を受けることができる。なお医師との連絡は「健康益友」アプリを通じ行うことが推奨される。