近頃、携帯電話のテキストメッセージ(SMS)で「防疫補助金(補貼)」を給付するという偽情報の送付が多発している件について、中央流行感染症指揮センターや各自治体では注意を呼び掛けている。
メッセージの多くは衛生福利部の名義で送付。給付条件に適合したため補助金を受け取ることができると記され、受領手続きのためメッセージ内のアドレスをクリックするよう誘導している。
こうしたメッセージは同センターのほか衛生福利部、疾病管制署、地方衛生局も送付しておらず、詐欺とみられる。アドレスは開かず、軽率に個人情報を入力しないよう呼びかけられている。
(8月31日)