コンビニ暴行事件の対策会議 トウガラシスプレー常備

コンビニでマスク着用指導を巡る暴力事件が頻発していることを受け、蘇貞昌・行政院長は11月23日(火)、保安会議を召集。この席上で経済部と警政署に対しホットラインを開設するよう要請した。ホットラインで通報のタイムラグを短縮し、夜間の安全性を確保する狙い。

また内政部の徐國勇・部長はコンビニ店内にトウガラシスプレーを常備し、自衛のために活用するよう推奨。トウガラシスプレーは相手の攻撃力を一時的に失わせ、その間に通報、脱出が可能であり、警察が到着するまでの時間を稼げるとした。

(11月25日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 今年3月、台北市信義区のベジタリアン料理店「寶林茶室」にて発生した集団食中毒事件で、集中治療室にいた…
  2. 台湾キャンプのススメ 初心者向けラクラク設備 近年のキャンプブームは、ここ台湾でも同じ。キャンプ用…
  3. うどん専門店「切り麦 狐狸」が4月18日(木)、内湖エリアのモール「春大直」内にオープンした。…
PAGE TOP