日本出身の台湾人女優・後藤希美子(邢慧君)が、2016年にがんのため亡くなっていたことが1月24日(水)、わかった。36歳だった。
後藤希美子は2000年のドラマ「麻辣鮮師(邦題:明星★学園)」の出演で人気となったが、03年週刊誌によって日本人でないことを暴露された。本人は韓国生まれの台湾華僑であり、日本は長期居留許可を取得していると説明。しかしながら05年の映画出演後は芸能界から離れ、マネージャーの夫とともに東京で暮らしていた。夫は彼女の死後の手続きがすべて完了したため、友人らに伝えたという。
(1月24日)