【トリビア~ン台湾】Vol.32 箸とレンゲを使いこなす!台湾での食事マナー

台湾の人は食事の際、箸とレンゲの使い方がすごく上手だなといつも感じます。使い方などに決まりがあるのでしょうか?

台湾を含む中華圏の食事文化では、お皿を持ちあげることはタブーとされています。ですので、箸をサポートする形でレンゲが使われるのでしょうね。

<解説>

ちょっと高級な中華系のレストランに行くと、自席中央にいくつかの取り皿が、右側に箸とレンゲが置かれていることが多いですね。レンゲは少し深めの小鉢に添えられ前方に置かれていることもあります。

正式なマナーとしては、取り皿や麺類の器に口をつけて食事するのは不作法。また、ご飯類もタレや餡がかかっていて、箸だけでは食べにくい料理が多いです。そのため、箸とレンゲを器用に使って食事する人がほとんどですね。初めは戸惑うかもしれませんが、慣れてくると案外便利ですよ。

取り皿は同じものを使わずに取り換えて

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 新北市新店区の康橋国際学校・秀崗キャンパスの学生らが4月22日(火)、自転車で彰化縣を走行していたと…
  2. 日系HRテック企業「あしたのチーム」が、新竹と台北でオフラインセミナー「台湾での人財育成を実現する人…
  3.  風邪が治らないまま日々の仕事に追われていたら、週末にダウン。お腹は空くのに…
PAGE TOP