【2022.10.03更新】日本に帰国するには?

隔離期間の短縮や入国規制の緩和など、コロナ禍もそろそろ収束の兆しを見せるこの頃。
「よし!この年末は2年ぶりに帰国するぞ!」と意気込んでいる方も多いよう。

しかしまだ「特別措置」は実行中、チケットを買って荷造りしたらブーンと飛ぶだけでは帰れない。

「どんな手続きがあるの?」 「何をすればいいの?」 という方々のために、
帰国に関する諸手順をまとめてみました。

ぜひ参考にしてみてくださいね!

帰国を決めたら

チケットを確保する

コロナ後、各航空社のダイヤは大きく変化しており、Sky●cannerなど格安サイトでは最新スケジュールと連携していない場合も。
確実に運航しているフライトを予約するには、各航空社の公式サイトから購入するのがオススメです。
・フライト情報
羽田・成田 https://bit.ly/36fqgSS
関空 https://bit.ly/3KIpfS5

出国用PCR検査を予約

※搭乗72時間以内、ワクチン3回接種者は不要
※厚生省所定のフォーマットを持参すると、空港での手続きをスピーディにクリアできます
・証明フォーマット https://bit.ly/37y4SsH
・検査機関リスト https://bit.ly/3IfmhTD

アプリ「MySOS」「COCOA」をインストール&情報入力

日本では入境者をアプリで管理しています。MySOSは検疫手続き、COCOAは感染者との接触を確認するアプリ。
・アプリについて https://www.hco.mhlw.go.jp/fasttrack/
・VisitJapan https://bit.ly/3i513NL
※MySOSは陰性証明書を取得しアップロードすることで「記入完了」となります
記入し審査を通過するとトップ画面が「緑色」になります(赤は審査未通過)

アプリはスマホのストアで検索するとフェイクやウイルスに接触する恐れがあるので、必ず以下のQRコードからダウンロードしましょう

  

MySOSダウンロード

COCOAダウンロード

App Store      Google Play
    

空港へのアクセス方法とチェックイン時間を確認

手続きに時間がかかるかも?と早めに行ったところで、カウンターが開いていないことも。
カウンターが開く時間を調べて(航空会社に電話するなど)おきましょう。
・空港MRT https://bit.ly/39yDxYO

オンラインチェックイン

搭乗手続きカウンターは混雑が予想されます。
オンラインチェックインを済ませておけば、受託荷物を預けるだけでスピーディに通過できます。

ワクチン3回接種証明書を用意

1回目、2回目、3回目すべてのワクチンが接種済みであること、また接種したワクチンの種類が書かれたものを用意します。
黄色い紙製の証明手帳か、健康保険署のアプリがオススメです。
デジタル版の証明書には「3回目接種済み」であることと「3回目のワクチン種類」しか書かれていないので、3枚用意しなければなりません。
黄色い紙製の手帳を紛失した場合は、健康保険証を持参して医療機関に行けば再発行してもらえます(要別途80元程度)。
・デジタル証明の取得 https://bit.ly/39zXWN1
・健康保険署アプリ https://apple.co/3N1CkqD
・健康保険署アプリ登録フォーム https://bit.ly/3NZw97R ※要カードリーダー
健康保険署のアプリは、保険証を不携帯の際にも使えるので登録しておくのがオススメ!

ファストトラックの事前登録完了

MySOSの入力が完了し、審査に通過しているか確認しましょう。※日本に到着する前に済ませる必要があります
・ファストトラック https://bit.ly/3uXQ2F6

日本に到着したら

日本の空港で必要なもの

・パスポート
・ワクチン3回接種証明
・PCR陰性証明
・MySOS画面(スマホに表示しておく)

日本で使うSIMカードを購入?

SIMかWiFiか、日本で購入/レンタル、台湾で購入/レンタルするかはご自身の選択で。
ただしMySOSで居場所を確認されるため、日本到着から3日間は常にオンライン状態でなければなりません。
台湾の空港でレンタルする場合は、事前にショップの場所や営業時間を確認しておきましょう。
※予約なしの場合、早朝や深夜の時間帯は開いていないことがあります

台湾への再入国に向けて

台湾入境用の検疫システム入力

家族など同居の同伴者がいる場合は1人が入力し、同伴者を最後に追加できます。
・台湾入境検疫システム https://bit.ly/3sotTxW

台湾入境後の隔離をホテルで行う場合は

家族など同居の同伴者とは相部屋も可能です。自宅で隔離する場合はホテル不要、上記検疫システムも自宅住所を入力すればOKです。
防疫ホテル検索 https://bit.ly/3kYwAlI

防護グッズを購入

飛行機に搭乗する際は、ソーシャルディスタンスを確保できるようスタッフも周囲の人も気を配っていますが、確保できない時のために。
・マスク
・フェイスシールド
・防護服(カッパのような簡易式から上下セットまで)
・手袋(防護服と大体セットで販売)
・消毒薬(機内に持ち込める液体の量を確認しましょう。通常は100cc、JALは消毒液なら500cc、ガスタイプのスプレーは不可)

戻りフライト分のオンラインチェックイン

こちらもスピーディに通過したいですね。
ただし日本の空港職員が台湾の最新の規定を認知していない場合もあるので、流されないようにきちんと情報を把握しておきましょう。
と、同時にの検疫システムも入力完了しているか確認しましょう。
また搭乗者数が少なくても、日本の空港は厳しいので、重量を超過しないように気をつけましょう。
・台湾入境検疫システム https://bit.ly/3sotTxW

台湾の空港で必要なもの

・パスポート
・居留証
・PCR陰性証明
・入国検疫システム画面(スクショして表示しておく)

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