奈良の国宝「仏足石」に液体 台湾人女性を再入国時に逮捕

 今年4月、奈良市の世界文化遺産・薬師寺にある国宝「仏足石」に液体をかけ汚損したとして、奈良県警は8月23日(日)、文化財保護法違反の疑いで台湾出身のネットインフルエンサー・五熊こと蔡宜臻(39)を逮捕した。

@ETtoday

犯行は監視カメラに記録されていたことから発覚。しかし容疑者は犯行後まもなく出国しており、今回関西空港から再入国した際に逮捕された。

蔡容疑者は容疑を認めており「感動したものに油を掛けて祈祷するので、仏足石にも油を掛けたと思う」と供述。逮捕時も祈祷用の液体を所持しており、他の場所でも同様の行為をしたと話しているという。

地元メディアの取材に応えた識者は、外国人による日本の重要文化財の毀損事件であることに加え、日本国内で外国人の在留資格を厳格化する議論が進んでいる時期と重なったことを指摘。社会に外国人への反感が広がる中で起きた事件であるため、日本メディアで大きく報じられたとの見方を示した。
(8月24日)

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