ポテチ新商品パッケージ デザイン過失で廃棄

 台湾の老舗ポテトチップブランド「波的多」が近頃発売した「肉骨茶(バクテー)風味」の包装デザインを巡り、マレーシアやシンガポールのネットユーザーから批判を受け、同社は出荷停止と包装材廃棄を決定した。

 同商品の包装については、まずSNS上でマレーシア人のユーザーが豚肉料理であるバクテーの横に、イスラム教徒の人物が描かれている、バクテーにパクチーを添えるのは「火鍋にタロ芋を入れるようなもの」と批判。またシンガポールの観光名所マーライオンが描かれているが、バクテーはマレーシア料理でシンガポールでは別物」と訴えた。 この投稿をきっかけにネット上で議論が拡大。「マレーシアで販売したら不買運動が起きる」「デザイン会社は失格」といった批判が相次いだ。

 同社は「先週指摘を受けた時点で出荷を停止し、包装材は廃棄した。文化的配慮と正確性を強化する」と公式アカウントで回答した。
(5月20日)

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