柯文哲・前市長に懲役17年判決 二審後に収監される可能性も

 台北市の前市長・柯文哲被告をめぐる汚職事件について、台北地方法院は3月26日(木)、収賄罪や背信罪などにより懲役17年、6年間の公民権停止とする一審判決を言い渡した。@自由時報
判決では、職務に反する収賄罪で懲役13年のほか、公益侵占罪など複数の罪を併合して量刑が決定。検察は控訴する方針だが、刑事訴訟法の規定により背信罪は第三審への上訴が認められていないため、二審判決が確定すればその時点で収監される可能性がある。

柯被告に対する容疑は、市長任期中の商業施設「京華城」の再開発に関する業者への便宜供与や贈収賄のほか、政治献金の不正流用や基金会資金の党職員への流用など、複数の不正行為が対象となっている。
一方、柯被告の所属政党である民衆党は29日(日)、台北市内で抗議集会を開催。しかし参加者数について主催側は8万人と発表したが、現地の様子や空撮画像からは8000人程度との指摘が出ている。
なお31日(火)に一審の音声・映像が公開され、約1万7000回視聴された。

(4月1日)

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