7月26日(土)の立法委員の罷免投票をめぐり、集計ミスの疑惑が浮上している。
@中時新聞網
新北市の立法委員・林徳福氏によると、光復里での票数が中央選挙委員会の発表と現場の実際の開票結果で逆になっていたという。中選会は「同意504票・不同意308票」と発表したが、実際は反対だったとし、監票員の確認が取られた。林氏は開票直後に誤りを選挙委員会へ報告したが、証拠の提出を求められたと主張。最終的に地元区公所が事実確認を行い、選挙委員会に訂正を要請した。
中選会は29日(火)、「地方の選挙委員会が訂正と初審を行えば、最終的に中央で確認する」とし、それ以上のコメントは控えた。
民進党は8月の投票に際し677人の不正を防ぐ監票員を確保している。
(7月30日)