台中市西区にあるアイスクリームチェーン店「コールドストーン」で 7月28日(月)、希釈した漂白水を誤って飲用水として来店客に提供するという事故が発生。来店客3人と店員1人の計4人が病院へ緊急搬送された。台中市衛生局は29日(火)、同店に対し営業停止命令を出し、調査が進められている。
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同日正午過ぎ、店員に飲料水を求めた客3人は次々と刺激臭とのどの痛みを感じ、呼吸困難に陥った。さらに「興味本位で飲んでみた」という店員1人も体調不良を訴え、共に救急搬送。診察の結果、いずれも「腐食性アルカリ中毒」と診断されたが、幸いにも重篤な症状には至らなかった。
同店経営側は「スタッフの作業ミス」としたうえで、関係者に謝罪し、支援する意向を示した。
(7月29日)