コロナワクチン定期接種へ 献血から血清抗体モニタリング

中央流行感染症指揮センターの莊人祥・報道官は12月4日(日)、献血センターと協力しワクチン計画と感染症対策に向け大規模な血清調査を実施することを発表。早ければ来年初旬にも開始される。

各国ではコロナ禍の収束に向かう中、コロナワクチンを標準の接種対象に含めることが検討され始めた。台湾では献血ドナーの血液を検体とし経常的にモニタリングすることで、抗体の生成状況を把握しワクチンや予防計画に役立てる。

(12月5日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 声優陣&人気バンド参加で話題沸騰「クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ」監:橋…
  2. 卓榮泰行政院長は8月24日(月)、大規模な内閣改造を発表。行政院や国家発展委員会、経済部、衛生福利部…
  3. 野党・国民党の立法委員7名に対するリコール投票が8月23日(土)行われたが、即日開票の結果すべて成立…
PAGE TOP