コロナワクチン定期接種へ 献血から血清抗体モニタリング

中央流行感染症指揮センターの莊人祥・報道官は12月4日(日)、献血センターと協力しワクチン計画と感染症対策に向け大規模な血清調査を実施することを発表。早ければ来年初旬にも開始される。

各国ではコロナ禍の収束に向かう中、コロナワクチンを標準の接種対象に含めることが検討され始めた。台湾では献血ドナーの血液を検体とし経常的にモニタリングすることで、抗体の生成状況を把握しワクチンや予防計画に役立てる。

(12月5日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 桃園市北区の高校で11月7日(木)、規則を破り携帯電話を所持していた学生に対し、担任教師が暴力で制圧…
  2. 台北MRT板南線で11月8日(金)夜、運行中の車両内に刃物を持った女が乗客の男性に切りかかり、男性が…
  3. 今年第25号となる台風「ウサギ(天兎)」が11月12日(火)深夜太平洋上に発生し、22号「インシン(…
PAGE TOP