カテーテル強制装着 感染症で性器切除

高雄市の介護施設で、2017年、入居者の男性が尿道カテーテルによる感染症で性器切除を余儀なくされた件で、高雄地方法院はこの度、医師に対し8月の実刑判決を下した。

男性はおむつ使用を嫌がり、おむつを破ったり空き缶に排尿したりしていた。これを受け医師は男性の手を拘束し、強制的にカテーテルを装着。半月ほどで感染症状が現れたが、医師は写真のみで直接診察せず抗生物質を投与、カテーテルを除去しなかった。

(3月6日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 9月に発生した洪水で大きな被害を受けた花蓮県の光復郷に隣接する鳳林鎮の鎮長が、「国軍の支援は不要」と…
  2. 台中市太平区で、10月13日(月)未明に集合住宅4階のバルコニー部分が崩落し落下する事故があった。バ…
  3. エバー(長栄)航空の女性客室乗務員(34)が、9月下旬のミラノ便での搭乗勤務中に体調を崩し、帰国後に…
PAGE TOP