台北市松山区で近頃、女性が郵便局で大金を引き出し、帰宅する道中が不安だとして警察にパトカー送迎を求めたところ警察がこれを拒否。タクシーを呼び帰宅するよう求めたが、女性は結局引き出した金を再度郵便局の口座に戻すという出来事があった。
女性は高級品や奢侈品の販売業者を自称。同日、郵便局で150万元を引き出したが、安全に帰宅したいとして警察に連絡、パトカーでの帰宅を求めた。しかし警察は「パトカーはタクシーではない」とし、女性が乗るタクシーの後ろを追走し警護することはできると説明。しかし女性はリスクが大きく不安が残るうえ、警官の態度に不満を持ち、最終的に金を預け直して帰宅した。
(12月5日)