職業ドライバーが加入する「全国自動車運転士権益聯盟」が10月31日(火)、交通部に対し現行の交通違反による減点制度への抗議行動を行った。
聯盟は約100台の車両を動員、交通部を包囲し走行するデモ活動を展開。今年6月に厳格化された、一時的な停車への摘発への不満を表し、客の乗降や荷物積み下ろしのための一時的な停車について、摘発ではなく注意勧告への変更を要求した。
交通部は11月6日(月)、ドライバー組合と座談会を開き、検挙は写真のみを証拠にできず3分以上の動画を要すること、一定の割合で一時停止ゾーンを設置することなどについて合意した。
(11月8日)