台南市に住む男性が台北にあるミシュランスター獲得レストランを予約したものの、予約時間に遅れたことを理由に店側から予約をキャンセルされ、さらにデポジットの7600元を没収されるという出来事があった。
(圖/風傳媒)
男性は9月末、台北市南港にあるイタリアンレストランを2名で予約。当日、男性は妻を伴い台南から向かったが、道路が混雑したうえ駐車場が見つからず、20分遅れで到着。店側の規定では予約保留時間は15分、男性の予約は取り消され、また1人当たり3800元のデポジットも没収された。
男性は返金を求めたが拒否され、訴訟を検討。なお口コミサイトでは同店について「予約時間に全員到着したが、駐車に行った1人を遅刻と見なし予約を取り消された」「秘書に予約を頼んだら来店者が予約者と異なるとして取り消された」「予約者と会計時のクレジット決済名義は同一でなければならない」「態度が横柄」といった評価が目立つ。
(10月23日)
(圖/自由時報)