喫煙禁止場所で違反 外国人は罰金免除?

ネット掲示板で近頃、喫煙を禁止された場所で外国人が喫煙した場合は処罰されず、台湾人のみが処罰されている、という投稿が注目を集めている。
(圖/自由時報)

投稿者は9月15日(金)、高鐵の高雄駅付近にて喫煙していたところ、高雄市衛生局の職員から注意を受け、2000元の罰金支払いを命じる違反切符を渡された。しかし同時に近くで喫煙していた日本人観光客も、身分証などを確認されたものの渡された違反切符は記入が不完全で、投稿者は「取締は見せかけでは」と疑念を示している。

これについて衛生局は、違反取締の状況は録画し、国籍を問わず同様に処罰すると説明している。

(9月20日)
 (圖/自由時報)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 台湾立法院は 6月23日(月)、「身心障礙者権益保障法」第53条の改正草案を可決。これにより「博愛座…
  2. 飲食店を多数展開する「欣葉グループ」による和食料理ビュッフェレストラン「NAGOMI」の2号店が6月…
  3. 整体=リラクゼーションじゃない頼れる日本人整体師の手技 かねてより興…
PAGE TOP