桃園市の中央大学が、奨学金に関する書類の記入例に実在の人物名を採用し、またその健康状態を「軽度の身体障がい」「心臓血管疾病」と記載していたことがわかった。
(圖/自由時報)
記入例に用いられていたのはゲーム実況インフルエンサーの「統神」こと張嘉航氏ら一家。夫妻の年齢を「55歳」「49歳」、職業を「台湾電力職員」「自由業」、婚姻状況は共に「離婚」、健康状況はそれぞれ「軽度の身体障がい」「心臓血管疾病」とし、また2人の子どもの実名も記された。陳氏はSNSにスクリーンショットを添付し「中央大は私たちを呪っている」と投稿。
これに対し同大学は9月19日(火)過ちを認め謝罪した。
(9月19日)