ブレーキかけ忘れ走行のバス 男性が身を挺し緊急停車

澎湖で4月26日(水)夜、ブレーキをかけ忘れ動き出した大型バスを、通りかかった男性が身を挺し停めるという出来事があった。この様子が目撃者によって拡散され、勇敢な行為に称賛が集まっている。
 圖/自由時報
バスは当時交差点近くに停められ、運転手及び乗客は不在。周囲にいた人は驚きなすすべなく見ているだけの状況だったが、バイクで通りかかった男性が身体でバスを押し戻し停車させ、また周囲にいた人に協力を求め石を使ってタイヤ止めにしたという。

バスの運転手が戻り警察が駆け付けると男性はそのまま立ち去ったが、目撃者らの証言で近くのレンタカー店に勤める男性であることがわかった。
(5月1日)

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