豪州の留学生が殺鼠剤を誤食 寄付で手配の専用機で帰国

殺鼠剤の誤食による中毒症状で入院していたオーストラリア人留学生の男性が、5月3日(水)早朝、寄付により手配された医療専用機にて帰国した。

男性は昨年9月に訪台。淡江大学にて半年間の学習を終え今年2月14日に帰国したが、再び台湾に戻っていた。

男性は4月上旬、体調不良を訴え病院を受診。しかし回復せずショック症状を起こし、台北医学大学付属病院の集中治療室に搬送され、医師は男性の症状から殺鼠剤の「スーパーワルファリン」中毒と診断した。

男性の家族は帰国に際し、医療専用機の手配のためドネーションを募り、424万元が集まった。しかし家族が台湾のストリートフードを原因と指摘したことで、寄付した人から不満の声が上がっている。また男性はストリートフードの関連性を否定、誤食に心当たりがないとしている。

なお専門家によると大人の殺鼠剤の誤食は考えにくいうえ、類似のケースはアメリカなどでみられ、多くは低品質の合成大麻によるものだという。
(5月1日)

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