新型コロナウイルスの感染が拡大するも、隔離など規制が緩和される中、台北市に住む女性の元に隔離期間を「180年」とする通知書が届いた。
女性は台北市信義区に在住、近頃感染が発覚し、衛生局から「隔離通知書」が郵送された。通知書には隔離開始日が「2022年5月17日」、終了日は「2202年5月16日」と記載され、ちょうど180年間の隔離を知らせるものだったという。
女性はこれを当然誤った記載として修正してもらおうと衛生局に連絡したが、電話が繋がらなかったという。ネット上では通知書の誤記は氏名から住所、日時まで多数報告されるが、「無期懲役」のようなケースは初めて見たとして笑いが起きている。
(5月17日)