桃園市中壢区にある公共プールで、7月25日(土)、男性が子どもの首をつかみ水の中に押し込む様子が目撃された。警察の捜査により男性は新北市瑞芳警察分局の警官だったことが判明、双方が被害を届け出ていることがわかった。
男性警官によると、同日2人の子どもを連れてプールを訪れ遊んでいたところ、見知らぬ少年が「話し声がうるさい」と不満を訴えてきたという。少年はその後も警官の子ども2人に対し水をかけるなどいたずら的行為を続け、注意しても止めなかったため首をつかんで「どこの子だ、親はどこだ」と叫んだ。頭が水に浸かったのもほんの1秒足らずであり、傷害には当たらないと主張している。
(7月27日)