桃園市中壢区で4月1日(金)、女性が白線の引かれた一般道上に車両を駐車させたが、車に戻ったところ白線が駐車禁止の赤線に塗り替えられ、違反切符が切られるという出来事があった。
女性がSNS上に投稿した写真によると、車両のタイヤ真下部分のみ白線が残っており、駐車後に赤線に塗り替えられたのは明らか。女性は違反切符の無効と、タイヤやバンパー部分に付着した赤いペンキにも憤慨している。
市によるとこの道路で上下水道の工事を行うに当たり、安全性を考慮し駐車禁止としたが、女性が駐車した直後に線の色の塗り替え作業が行われたうえ、赤線の上に駐車されているのを見た近隣住民が警察に通報、違反切符が切られたことがわかった。なお違反切符については無効となったという。