犬と接触事故で女性死亡 毛と唾液の検査で飼い主特定

新竹市で、道路に飛び出した犬を避けようとしてバイクが転倒、乗っていた女性がなくなった事故で、警察はバイクに付着した犬の毛と唾液から飼い主を特定、高等法院はこのたび飼い主の男性に対し過失致死で8月の拘留処分を言い渡した。

警察によると女性は頭部を強く打ち、病院に搬送されたが急性硬膜下出血及び頭蓋骨の骨折で死亡。警察は監視カメラの映像から犬の毛と首輪の色により飼い主を特定。しかし男性は飼い犬の事故関与を否定、また犬もけがを負ったなどとして控訴したものの、高等法院は男性が処罰を逃れようとしたとして訴えを退けた。

(2月8日)

 圖/自由時報
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