台中市で11月7日(日)深夜、男子大学生の運転する車が他人の車両に接触する事故が発生した。相手方数人から暴行を受け、学生は重傷を負い昏睡状態。
学生は18歳で、同日友人を自宅まで送る途中に事故を起こした。相手方は高級車のマセラッティで、乗車していた男3人は学生の謝罪を聞き入れず棍棒などを使い暴行。学生は重傷を負い救急搬送されたが、硬膜下出血で昏睡状態となった。
車載カメラの記録から、男らが暴行を加え、また同乗の友人が警察に通報するのを制止する様子を確認。警察は3人を傷害罪で逮捕、後に殺人未遂罪に切り替え取り調べている。なお主犯の男は市内にある食品工場経営者の息子で、同工場にも批判が集中している。
(11月10日)