コンビニ暴行事件の対策会議 トウガラシスプレー常備

コンビニでマスク着用指導を巡る暴力事件が頻発していることを受け、蘇貞昌・行政院長は11月23日(火)、保安会議を召集。この席上で経済部と警政署に対しホットラインを開設するよう要請した。ホットラインで通報のタイムラグを短縮し、夜間の安全性を確保する狙い。

また内政部の徐國勇・部長はコンビニ店内にトウガラシスプレーを常備し、自衛のために活用するよう推奨。トウガラシスプレーは相手の攻撃力を一時的に失わせ、その間に通報、脱出が可能であり、警察が到着するまでの時間を稼げるとした。

(11月25日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 高雄市で、通行人に対し外国人2人が金銭を求めていた件で、移民署高雄市専勤隊と警察は11月4日(火)、…
  2. 50年前に台南の国立成功大学を卒業した男性が、未納だった学生寮の寮費450元を「心の借金」として清算…
  3. 試写でそのラストに観客が騒然  「グランド・イリュージョン3」  監:ルーベン・フライシャー出…
PAGE TOP